教員から転職

教員から転職する人の最大の強みはアレをもってること【最強のリスクヘッジ】


ども!だいす(@dice_motosensei)です!

教員からの転職で、強みなんてあるのかな?

今回はこんな疑問に答えていきます。

本記事の内容

  • 教員が必ず持っている強みについて
  • その強みの使い方

教員からの転職って勇気がいりますよね。

「転職先の仕事が合わなかったらどうしよう…」
「そもそも、転職先が見つからなかったらどうしよう…」

でも安心してください。
「転職する会社員」はもっていなくて、「転職する教員」だけがもっている強みがあるんです。

本記事では、「教員だけがもっている強み」とは何なのかについて解説。

転職への最後の一押しが欲しい人には、ぴったりの内容です。

記事の信頼性

筆者は、公立小学校で9年間働きました。
その後2019年の3月に退職し、同年8月に転職活動を経てエンジニアに転職しました。
「元教員」の「転職経験者」です。

まとめ

まとめ

「教員だけがもっている強み」

それはズバリ…「教員免許」です。

どういうことなのか、詳しく解説します。

教員からの転職 最大の強みは「教員免許」

教員からの転職 最大の強みは「教員免許」

最強のリスクヘッジ

「退職して転職活動を始めたはいいものの、なかなか決まらず収入がなくてやばい…」
「転職したはいいものの、やっぱり自分には教員が合っていたかも…」

新たな挑戦をするとき、こういった悪い想像をしてしまうものですよね。

しかし教員免許さえもっていれば、「どうしてものときは」教員に戻ることが可能なわけです。

「本当にもうやばい…食っていけない…」といった”いざ”というときに切れるカードがあることは非常に心強いものです。

教員不足で需要はある

こちらの資料をご覧ください。

平成30年の文部科学省の調査によれば、愛知県や大阪市など全国11の都道府県・政令指定市において「教員数が足りていない」ことが分かっています。

この他の自治体でも同じような実態があることは間違いないでしょう。
(むしろ、体感としては調査の数よりずっと足りていないと思っています)

つまり、需要があるのです。
「どうしてものときは」、比較的戻りやすい職場だと思いませんか?(正規雇用かどうかは別として)。

教員免許は必ず更新

そういう意味でも、教員免許の更新は必ずしておきましょう。

正直、時間もお金もかかります。
「転職するなら別に更新しなくても…」と思うかもしれません。

でも、いつどこで「教員免許」に助けられるか分かりません。
それこそ、多くの時間とお金を使って得た資格なのだから、簡単に手放さないようにしたいところです。

だいす
だいす
僕も、退職する年にバッチリ更新しました!

ただし、現場復帰は最期の切り札

ただし、現場復帰は最期の切り札

「どうしてものときは」と繰り返し強調してきました。
“命綱”があるからといって、テキトーな気持ちで転職に臨んではいけないということです。

転職活動は必ず成功させる

まず大前提として、「必ず転職する!」という強い意思で辞めましょう。

先生から転職するあなたは、おそらく「教員には戻りたくない」という気持ちがあるので大丈夫だとは思いますが。

たとえ、なかなか内定が出なくても、簡単にあきらめないようにしましょう。
それほどの覚悟は必要です。

転職後は会社に貢献

自分が納得できる会社に転職することも大事です。

少なくとも3年は、その会社に貢献できるようにしたいところ。

そのためにも、業界・企業分析はぬかりなく行いましょう。

それでも「想定外」は起こり得る

「転職活動がうまくいかなくて、このままだとお金がなくて生活できない…」
「転職先の会社が超ブラックで、このままだと過労で倒れそう…」
「不景気でリストラされてしまった…どうしよう…」

こういった想定外の状況になるかもしれません。
自分の生活がおびやかされるほどの危機が迫ってきたら、「教員免許」を使うときです。

このような、転職におけるリスクに対応できるだけの力が「教員免許」にはあるのです。

だいす
だいす
いざというときに守ってくれる、お守りですね!

おわりに

これほどの安心感は、「会社員から転職する人」にはないでしょう。

下記記事で紹介している3つの条件をクリアしているのであれば、迷わず一歩踏み出すことをおすすめします。

>>教員から転職 記事一覧へ

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だいす
9年小学校教員→教員を損切り→10週間で600時間勉強→エンジニア転職|2020年3月1日〜だいすブログ始動|アドセンス4記事合格から5日で収益3桁|【教員からの転職】×【エンジニア転職】×【教員の資産運用】を発信。