ども!だいす(@dice_motosensei)です!
エンジニアに転職するとどんな良さがあるの?
今回はこんな疑問に答えていきます。
本記事の内容
- エンジニア転職の3つの良さ
筆者は元教員、30代、未経験から転職し、今は開発エンジニアとして働いています。
個人的な転職の感想を言えば、「エンジニアに転職して本当によかった」と思っています。
それくらいエンジニアの仕事には魅力がたくさん。
その良さを知らずに転職活動するなんてもったいない。
そこで本記事では、エンジニア転職をおすすめできる3つの理由をご紹介。
エンジニアという仕事に、グッとひかれるようになりますよ。
記事の信頼性
筆者は、2019年3月に小学校教員を退職。
その後、2019年4月からおよそ10週間プログラミングスクールに通い、同年8月にエンジニア転職を果たしました。
未経験からエンジニア転職、実務経験約1年の現役エンジニアです。
エンジニア転職をおすすめできる3つの理由
エンジニア転職をおすすめできる3つの理由は以下の通りです。
- スキルアップが実感しやすい
- 市場価値が上がる可能性が高い
- 自由な働き方ができる
詳しく解説していきます。
エンジニア転職をおすすめできる理由 その1)スキルアップが実感しやすい
「できるようになったこと」が分かりやすい
- ログイン機能が作れるようになった
- いいね機能が作れるようになった
- 投稿機能が作れるようになった
例えば上記のように、「〇〇ができるようになった」というのがすごく分かりやすいんですよね。
できることがどんどん増えていくのが目に見えて分かるので、成長が実感しやすいです。
成果物が目に見えて残る
ものづくりの醍醐味の1つですね。
エンジニアだからこそ味わえるものです。
営業職の「売上」や「契約数」なども、自分のスキルアップをはかる1つのものさしになります。
でも、モノとして残らないんですよね。
その点、自分の成長の足跡がモノとして残っているとスキルアップを実感しやすいです。
給与というかたちで評価される
スキルアップした分だけ給与に反映されるということです。
もちろん、年功序列の給与体系が残ってしまっている会社もあるでしょう。
しかし、年齢や経験年数は関係なく、能力や成果で評価する会社があるのもまた事実。
上司からの評価、そして給与によっても自分の成長を感じることができるのです。
エンジニア転職をおすすめできる理由 その2)市場価値が上がる可能性が高い
ITスキルはどの業界でも求められる
今やITは私たちの生活に完全に溶け込み、あって当たり前のものになりました。
というより、水道や電気と同じくらいなくてはならない重要な社会インフラです。
そして企業は、ITの力を使って効率化や省人化を推し進めています。
人口減少やコロナによってテレワークが進んだことも、その動きを加速させています。
つまり、どんな業界で働くにしてもITスキルは求められるということ。
ITスキルを身に付けていれば周りと差別化でき、その分市場価値を高められるでしょう。
ITスキルを仕事をしながら身に付けられる
これからの時代を生きていくうえでそれほど重要なスキルを、仕事で身に付けられるのです。
一日の大部分の時間を使い、給料をもらいながら勉強できるんですよ。
これ、本業の業務後とか休日に勉強するとなるとめちゃくちゃ大変だと思いませんか?
未経験転職組は「IT×〇〇」が可能
おそらく近い将来ITスキルは一般教養となり、とがったスキルをもっていないと周りと差別化できなくなります。
そんなときに強いのが、他のスキルとのかけ算。
- IT×教育
- IT×金融
- IT×物流
上記のように、スキルをかけ算することでレア人材に近づけます。
例えばITスキルをもっている人が100人に1人だとすると1/100の人材。
同じように教育のスキルをもっている人が100人に1人だとすると1/100の人材。
これを両方もっていたら、1/100×1/100=1/10000、1万人に1人の人材になれます。
1つのスキルしかもっていないときと比べて市場価値は100倍。
未経験からエンジニア転職する人はこの戦略が狙えます。
ずっとエンジニア畑の人比べて差別化できるポイントです。
エンジニア転職をおすすめできる理由 その3)自由な働き方ができる
筆者がエンジニア転職をおすすめできる理由3つの中で、この「自由な働き方できる」が最も強い理由です。
教員からエンジニア転職し、働き方がいい意味でガラリと変わりました。
フレックスタイム
働く時間帯を自分で決められるって素敵だと思いませんか?
- 勤務後に習い事に行きたいから、早めの8時に出社
- 午前中に役所で手続きがしたいから、明日は11時に出社
こんな具合に、わりと柔軟に働く時間を決められるのがすごくいい。
お客さんと直接やりとりすることがなく、開発中心の仕事であればなおさらです。
「自分で決められる」というのは、精神的な余裕を生みます。
テレワーク
コロナによって一気に進みましたが、あなたの職場では今でもテレワークできていますか?
だいぶ出社する日が増えたのでは?
エンジニアは、PCとネットワーク環境さえあれば仕事ができるのが大きな強み。
他の職種に比べたら、はるかにテレワークがしやすいです。
筆者も、今では基本週3でテレワーク。
(お客さんとのやりとりがある仕事なので、週2はどうしても出社の必要があるんですよね…)
自由な時間が大幅に増えたので、家事をしたり資格の勉強をしたり副業に挑戦したりできています。
QOL(クオリティ・オブ・ライフ)は爆上がりしました。
有給がとりやすい
正直これは、筆者の前職が教員ということが大きく影響しているかもしれません。
教員なんて基本的に好きな日に有給はとれないですからね。
もしあなたの今の職場が、自由に有給がとりづらいのであればそこも劇的に変わります。
納期に影響さえ出なければ、本当にいつでも休めます。
飛び石連休を有給でつないだり、金曜に有給をとって旅行に行ったり…
とりたいように休みがとれるっていうのは、めちゃくちゃ嬉しいですよ。
おわりに
おさらいです。
- スキルアップが実感しやすい
- 市場価値が上がる可能性が高い
- 自由な働き方ができる
エンジニア転職志望者は増えているものの、まだまだエンジニア不足。
特に若ければ若いほどチャンスは大きいですよ。