プログラミング学習

【スクール卒業生が教える】失敗しないプログラミングスクールの選び方【7つのポイント】

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ども!だいす(@dice_motosensei)です!

プログラミングスクール多すぎ…
一体どこを見て選べばいいの…?

今回はこんな疑問に答えていきます。

本記事の内容

  • プログラミングスクール選びの7つのポイント
  • プログラミングスクールの評価を可視化する方法

高い費用を払って始めたプログラミングスクール。
しかし、いざ受講してみると、

なんか思ってたのと違う…
あれ、こんなこと聞いてないぞ…

こうなってしまったら悲惨。
引くに引けず、時間もお金も失います。

プログラミングスクール選びに失敗する人は、下調べが足りていません。
自分に合っていないスクールを選んでしまうのです。

そこで、本記事ではプログラミングスクールを選ぶ際に注目すべきポイント7つを解説。

本記事を読めば、比較すべきポイントが分かります。
また、各スクールに点数をつけて評価を可視化する方法も教えますので、
どのスクールが自分に合っているかを総合的に判断できるようになります。

スクール選びに失敗したくないなら、一読の価値アリです。

記事の信頼性

筆者は、2019年3月に小学校教員を退職。
その後、2019年4月からおよそ10週間プログラミングスクールに通い、同年8月にエンジニア転職を果たしました。
「プログラミングスクール卒業生」だからこそ、スクール選びのポイントが分かっています。

【 目 次 】

  1. 失敗しないプログラミングスクールの選び方【7つのポイント】
  2. 失敗しないプログラミングスクールの選び方 ポイント1)学習できるプログラミング言語
  3. 失敗しないプログラミングスクールの選び方 ポイント2)通学型か、オンライン型か
  4. 失敗しないプログラミングスクールの選び方 ポイント3)サポート体制
  5. 失敗しないプログラミングスクールの選び方 ポイント4)メンターの質
  6. 失敗しないプログラミングスクールの選び方 ポイント5)学習期間
  7. 失敗しないプログラミングスクールの選び方 ポイント6)費用
  8. 失敗しないプログラミングスクールの選び方 ポイント7)口コミ
  9. スクールごとに点数をつけて評価を可視化しよう
  10. おわりに

失敗しないプログラミングスクールの選び方【7つのポイント】

失敗しないプログラミングスクールの選び方【7つのポイント】

失敗しないプログラミングスクール選びの7つのポイントとは、以下の通りです。

  • 学習できるプログラミング言語
  • 通学型か、オンライン型か
  • サポート体制
  • メンターの質
  • 学習期間
  • 費用
  • 口コミ

詳しく解説していきます。

失敗しないプログラミングスクールの選び方 ポイント1)学習できるプログラミング言語

失敗しないプログラミングスクールの選び方 ポイント1)学習できるプログラミング言語

日本語、英語、中国語…と、世界に言語がたくさんあるように、プログラミング言語の数もたくさんあります。
そして、言語ごとに強みや特徴があります。

あなたがプログラミングを学ぶ目的や、自身のレベルに合わせた言語選択が必要です。

目的に合った言語か

主だった言語を、目的別に分けると以下のようになります。

WebサイトやWebアプリの開発 HTML、CSS3、Javascript
PHP、Ruby、Python
Java、C#
業務系アプリ(社内システム)の開発 Java、C#、C言語
スマホアプリの開発 【iPhoneアプリ】
Objective-c、Swift
【Androidアプリ】
Java、Kotlin

作りたいものが決まっているのであれば大事な要素です。
作りたいものによく使われている言語を学ぶことができるか、チェックしましょう。

自分のレベルに合った難易度の言語か

プログラミング言語にも、習得が難しい言語と比較的やさしい言語とあります。

比較的やさしい PHP、Ruby、Javascript
比較的難しい Java、C#、C言語、Swift

プログラミング未経験者は、比較的やさしい言語から学習を始めるといいでしょう。
(やさしいと言っても、未経験者からしたら十分難しいですが…)

失敗しないプログラミングスクールの選び方 ポイント2)通学型か、オンライン型か

失敗しないプログラミングスクールの選び方 ポイント2)通学型か、オンライン型か

あなたが都市部に住んでいて、通学型かオンライン型かを選べるのであれば、どちらを選ぶかも大事なポイントです。
それぞれのデメリット・メリットを一覧にしたものがコチラ。

通学型 オンライン型
デメリット ・場所の制約がある
・往復の通学時間がかかる
・継続的な学習が難しくなるかも
・疑問の解決に時間がかかる可能性が
メリット ・集中できる
・メンターと対面で話せる
・教室でともに勉強する仲間から刺激がもらえる
・通学型に比べて安い
・時間と場所にしばられずに学習できる

詳しく解説していきます。

通学型のデメリット・メリット

通学型のデメリット

  • 場所の制約がある
  • 往復の通学時間がかかる

場所の制約がある

通学型の最大のデメリットですね。
通える距離に住んでいないとどうしようもできません。

大手のプログラミングスクールの教室は都市部にあることが多いので、地方在住だとオンライン型を受講するしかありません。

往復の通学時間がかかる

この時間が結構ばかになりません。

片道30分だとしても、1ヶ月通えばおよそ30時間は通学時間に使っていることになります。
1日8時間学習しているとしたら、およそ4日分です。
学習期間が長くなればなるほど、このロスは大きくなります。

もちろん、通学の電車の中でも技術書を読んだりネットで学習したりすることはできます。
しかし、PCを使って学習するのと比べて、学習効果が落ちることは明白です。

だいす
だいす
ちなみに筆者は、渋谷の教室まで片道約90分かけて週6で通いました。10週間通ったので、通学時間だけで160時間!苦笑

通学型のメリット

  • 集中できる
  • メンターと対面で話せる
  • 教室でともに勉強する仲間から刺激がもらえる

集中できる

「自宅だと集中できない…」という人は多いのでは?

教室に行ってしまいさえすれば、集中して確実に学習を進められます。
誘惑はなく、周りの目もあるのでサボりづらいです。

自分が集中して学習を進められる環境を整えることは、プログラミング学習において重要です。

メンターと対面で話せる

プログラミング初心者は、数えきれないほどのエラーと戦うことになります。
自分で調べてもどうしても分からなかったら、メンターさんに質問しますよね。

そんなときに対面だといいことがたくさん。

  • 画面の共有が簡単
  • 微妙なニュアンスが伝わりやすい
  • 図に書いて説明したり、説明してもらったりできる

そのおかげで、解決までのスピードも早くなります。

教室でともに勉強する仲間から刺激がもらえる

仲間の効果は、あなたが思っている以上に絶大です。

「あの人いつも朝から来てるな。俺もがんばろっ」
「この人カリキュラムの進み早いな…負けないぞ」

こんな感じで、やる気に火をつけてもらえることが多いです。
結果的に、モチベの維持にもつながります。

横とのつながりのなかで、プログラミングやエンジニアについての情報交換までできちゃう。
この価値は結構大きいです。

だいす
だいす
僕がスクールに払った金額の大部分は、「仲間」に投資したと思ってます。
それほど、自分の中で価値を感じました。
当時の仲間とは今でもつながっています。

オンライン型のデメリット・メリット

オンライン型のデメリット

  • 継続的な学習が難しくなるかも
  • 疑問の解決に時間がかかる可能性が

継続的な学習が難しくなるかも

「教室に行かねばならない」通学型であれば、ある程度の強制力がはたらき、結果的に学習の継続もしやすくなります。

一方でオンライン型だと、きっちりやるもサボるも、全ては自分次第。
「家では勉強や仕事がはかどらない」という場合は注意が必要です。

図書館やカフェに行くなど、工夫が必要になるかもしれません。

疑問の解決に時間がかかる可能性が

オンライン型の場合、質問やその回答のやりとりはチャットやビデオ通話で行うことが多いです。
なので、混雑時には「なかなかつかまらない」「なかなか返事が返ってこない」ということも起こります。

これが結構ストレス。
ただでさえ分からなくて困っていますからね。

オンライン型のメリット

  • 通学型に比べて安い
  • 時間と場所にしばられずに学習できる

通学型に比べて安い

家賃や人件費がかからない分、割安になります。
できるだけ費用をおさえて受講したいなら、オンライン型の方がいいです。

時間と場所にしばられずに学習できる

オンライン型の最大のメリット。
PCとネット環境さえあれば、いつでもどこでも学習できます。

  • 早起きして、大学に通う前に学習
  • 出先でちょっと時間ができたから、カフェで学習

こんな具合に、自分の生活に合わせて時間を有効に使えます。

スマホのテザリング機能(スマホを通じてネットにつなぐ)を使えば、もはや場所も選びません。
電車内や公園のベンチでだって学習できちゃいます。

失敗しないプログラミングスクールの選び方 ポイント3)サポート体制

失敗しないプログラミングスクールの選び方 ポイント3)サポート体制

高いお金を払ってプログラミングスクールに通うんだから、独学では得られないサービスを受けられるかどうかは大事なポイントです。

質問への回答

プログラミング初心者は、何度も何度もつまづきます。
「こんなの無理!」と思うようなエラーに何回も苦しめられます。
そんなときに、スッキリ解決してくれるメンター(回答者)がいれば、それはそれは心強いです。

いわゆる『質問への回答の質』にはいろんな要素が含まれます。

  1. 早く回答が返ってくるか
  2. 正確な回答が返ってくるか
  3. メンターは何者か(現役エンジニア? 学生?)
  4. 質問のためのツールは何か(対面? チャット? ビデオ通話?)

どこを重視するかは、人それぞれですね。

進捗管理、相談

自己管理や時間管理が苦手なのであれば、ぜひ利用したいところです。

自分一人だとついサボってしまいそう…

こんなあなたにはぴったりですね。

また、パーソナルメンターがついてくれるスクールも中にはあります。
プログラミング学習やエンジニア転職について、困っていることや悩んでいることを相談することもできます。

転職サポート

エンジニア転職を目指す場合、このサポートがついているかついていないかはかなり大きなポイント。

  • 求人の紹介
  • 履歴書、職務経歴書の添削
  • 履歴書送付の代行
  • 面接対策

まるで転職エージェントのようなサービスを受けることができます。

だいす
だいす
筆者も非常にお世話になりました!

失敗しないプログラミングスクールの選び方 ポイント4)メンターの質

失敗しないプログラミングスクールの選び方 ポイント4)メンターの質

ポイント3でも解説した、『質問への回答の質』にも関わってくるポイントです。

どんな人がメンターなのか

プログラミングスクールによってまちまちです。
現役エンジニアのところもあれば、学生やスクール卒業生のところもあります。

どうやって調べる?

スクールのホームページに書いてあることもあります。

書いてない場合はどうすればいいんだ

「メンターがウリになっていない」スクールほど、わざわざホームページにはのせないものですからね。

そんなときにちょっとした裏ワザが。
「《スクール名》 メンター 求人」で検索してみましょう。
下記のように、そのスクールでメンターになるための条件を見ることができるかもしれません。

メンターの求人 その1
メンターの求人 その2

いずれにせよ当たり外れはある

「現役エンジニアだからいい」
「学生だからだめ」
と、一概には言えません。

現役エンジニアでも教え方が合わないかもしれないし、
学生でもめちゃくちゃ丁寧に教えてくれる人だっています。

その辺はいわば運です。
ただ、できるかぎり当たりを引く確率を高めるためにも調べておいて損はないです。

失敗しないプログラミングスクールの選び方 ポイント5)学習期間

失敗しないプログラミングスクールの選び方 ポイント5)学習期間

学習期間の設定は、スクールによって、またコースによって様々です。
短い場合と長い場合、それぞれのデメリット・メリットをまとめると以下の通り。

学習期間が短い場合 学習期間が長い場合
デメリット ・詰め込まれてパンクするかも
・内容が浅くて物足りないかも
・だれてしまうかも
・費用が高くなる
メリット ・継続しやすい
・費用をおさえられる
・本業や学業のかたわらで少しずつ
・ある程度深いところまで学べる

詳しく解説していきます。

学習期間が短い場合のデメリット・メリット

学習期間が短い場合のデメリット

  • 詰め込まれてパンクするかも
  • 内容が浅くて物足りないかも

詰め込まれてパンクするかも

あなたがどの程度のレベルを目指すかにもよりますが、プログラミング学習は時間がかかるものです。
教養レベルの習得にも、最低200時間は必要だと言われています。

仮に1ヶ月で教養レベルの習得をしようと思うと単純計算で1日6~7時間。
もしそれだけの時間を確保できたとしても、結構きつそうですよね?

また、プログラミング初心者にエラーはつきものです。
丸一日、1つのエラーで悩まされることも珍しくありません。
そうなってしまうと、カリキュラムの進捗はどんどん厳しくなりますよね。

内容が浅くて物足りないかも

逆に詰め込まれなかった場合は、あまり達成感が得られないかもしれません。
それなりの費用を払ったのに、プログラミングができるようになった実感が感じられないのは悲しいですね。

学習期間が短い場合のメリット

  • 継続しやすい
  • 費用をおさえられる

継続しやすい

挫折率が90%とも言われているプログラミング学習。
しかし、期間が短ければ挫折してしまうリスクも減らせます。

費用をおさえられる

当たり前ですが、割安に受講できますね。
少しでも安くスクールを利用したい場合はアリですね。

学習期間が長い場合のデメリット・メリット

学習期間が長い場合のデメリット

  • だれてしまうかも
  • 費用が高くなる

だれてしまうかも

学ぶこと多いし、エラーばっかりだし、気分のらないなぁ…

長い期間にわたって学習が続くと、こんな風になってしまう可能性は大いにあります。

特に、いわゆる「飽きっぽい」人は要注意。
しっかり自己管理するか、メンターにがっちり管理してもらわないと、高い費用が無駄になってしまうかも。

費用が高くなる

サービスを受けている期間が長くなればなるほど、当然かかる費用は高くなります。
プログラミングスクールの費用はベースが高いので、経済的に苦しくなりますね。

学習期間が長い場合のメリット

  • 本業や学業のかたわらで少しずつ
  • ある程度深いところまで学べる

本業や学業のかたわらで少しずつ

まとまった時間を使って、短期集中で学習できる人ばかりではありません。
本業や学業がある人にとっては、細く長く学習を続けることができます。

また、こちらの学習スタイルの場合「学習習慣がつく」ことも大きなメリットです。
短期集中で学ぶと、その後一切学習しなくなってしまうという話はあるあるですから。

ある程度深いところまで学べる

学習期間が長ければ、カリキュラムの内容がそれだけ濃くなります。
教養レベルのその先まで学びたい場合は、学習期間が長い方が得られるものが多くなるでしょう。

※ ただし、同じカリキュラム内容で学習期間だけが違うケースもあります。スクールによく確認しましょう。

自分のライフスタイルに合っているか

上記のデメリット・メリットを踏まえつつも、最も大事なのは「自分の生活に合っているか」。

無理なく取り組める学習期間を選びましょう。
「続けること」が最も大事ですから。
無料相談があるスクールであれば、相談してみてもいいですね。

失敗しないプログラミングスクールの選び方 ポイント6)費用

失敗しないプログラミングスクールの選び方 ポイント6)費用

受講者が最も気になるところですね。
ただし、安易に「高いか、安いか」だけで判断しない方がいいです。

価格設定の理由を考える

高いにしろ、安いにしろ、その価格設定にするのには必ず理由があります。

高くても、それ相応のサービスが受けられるのであれば妥当だし、
安いものの、ろくでもない内容だったらお金をドブに捨てるようなものです。

「価格が妥当か」を見極める必要があります。

費用が高い理由とは

一般的に、費用が高くなる理由としては以下のようなものが考えられます。

  • 教室の家賃がかかる
  • 人気・実績がある(需要がある)
  • スタッフが多く、人件費がかかる
  • 転職支援のサービスが費用に含まれる
  • 定期的に教材のアップデートをしている

価格が高くても、上記の条件を満たしているのであれば許容できます。
逆に、高いわりに上記の条件に全然ひっかからないのであれば、ぼったくりに近いです。

費用が安い理由とは

逆に、費用が安くなる理由としては以下のようなものが考えられます。

  • 教室の家賃が不要(完全オンライン)
  • 人気・実績がない(需要が低い)
  • 少ないスタッフで運営しており、人件費がかからない
  • 転職支援等のサービスは行っていない
  • 教材のアップデートをしていない
  • 別の収入源がある

基本的に、「費用が高くなる理由」の逆ですね。
ちなみに「別の収入源」というのは、例えば企業への紹介料です。

いくつかの企業と提携し、スクールで育てた受講生を紹介します。
企業にとっては、応募者のスキルを把握しやすいし、
受講生にとっては、受け皿が用意されている安心感があります。
双方にメリットのあるビジネスモデルです。

ただし、スクールと提携しないと応募者が集まらない企業ということは…
優良企業でない可能性がありますね。
きちんと見極める必要はあるでしょう。

失敗しないプログラミングスクールの選び方 ポイント7)口コミ

失敗しないプログラミングスクールの選び方 ポイント7)口コミ

必ず目を通す

各スクールのホームページには、基本的に”いいこと”しか書かれていません。
実際にサービスを受けた人の感想、評判は必ずチェックしましょう。

ポイントは、悪い評判も良い評判もどちらも探すこと。
どんなに優れたスクールも、悪い評判が一切ないことはあり得ません。

利害関係の無い人の発信を見る

口コミを探す際、一つ注意が。
中には、ポジティブな感想だけを発信することで報酬をもらっている人もいます。
そういう人の発信は、正直信用なりません。

おすすめはTwitter
検索窓に、スクール名を入力して検索すればたくさんのツイートがヒットします。
Twitterの発信は受講者のかなりリアルな声だし、スクールとの利害関係もまずないです。

スクールごとに点数をつけて評価を可視化しよう

スクールごとに点数をつけて評価を可視化しよう

さて、ここまで7つのポイントを解説してきました。

ポイントが多くてうまく比べられないよ!

ということで、7つのポイントに点数をつけて、スクールへの評価を可視化しましょう。

ポイント 重みづけ 点数 合計
プログラミング言語
通学/オンライン
サポート体制
メンターの質
学習期間
費用
口コミ
合計

まず、7つのポイントの優先度をつけます。
あなたにとって、どのポイントが重要で、何が重要でないのかをはっきりさせます。

最も大事なポイントが7点、次に大事なポイントが6点…といった具体に点数をつけていきましょう。
そして、その点数を「重みづけ」の欄に記入します。

ポイント 重みづけ 点数 合計
プログラミング言語 6
通学/オンライン 7
サポート体制 5
メンターの質 3
学習期間 1
費用 2
口コミ 4
合計

次に、検討しているスクールについて7つのポイントに対して5点満点で点数をつけましょう。
点数をつけたら、合計欄に「重みづけ×点数」の値を記入します。

ポイント 重みづけ 点数 合計
プログラミング言語 6 5 30
通学/オンライン 7 5 35
サポート体制 5 4 20
メンターの質 3 2 6
学習期間 1 5 5
費用 2 1 2
口コミ 4 3 12
合計 110

上記の例だと、140点満点中110点という評価になります。

このように点数をつけると、あなたの優先度を反映させた評価を可視化できます。
スクールの比較に困ったら、ぜひ活用してみてください。

下記記事では、点数が比較的高くなるであろうと筆者が判断したプログラミングスクール3社を厳選して紹介しています。
ご参考までに。

おわりに

最期にもう一度、失敗しないプログラミングスクール選びの7つのポイントをおさらい。

  • 学習できるプログラミング言語
  • 通学型か、オンライン型か
  • サポート体制
  • メンターの質
  • 学習期間
  • 費用
  • 口コミ

世の中の全ての人にぴったりなスクールはありません。
また、どんなに優れたスクールも、7つのポイントが全て完璧になるわけではありません。

プログラミングスクールは高い買い物です。
どこを優先して、どこを我慢するか、しっかり見極めましょう。
正解は、あなたにしか分かりませんので。

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だいす
9年小学校教員→教員を損切り→10週間で600時間勉強→エンジニア転職|2020年3月1日〜だいすブログ始動|アドセンス4記事合格から5日で収益3桁|【教員からの転職】×【エンジニア転職】×【教員の資産運用】を発信。