ども!だいす(@dice_motosensei)です!
今回はこんな疑問に答えていきます。
本記事の内容
- YUSUKEさんの略歴
- YUSUKEさんの転職体験談
教員から転職するのはやっぱり不安ですよね…
でも、教員からの転職成功例を知ることができれば、背中を押してもらえると思いませんか?
今回は、教員からの転職を成功させた YUSUKEさん(@YusukeSensei)の体験談をご紹介します!
自身の転職活動に役立ててみてください。
YUSUKEさんの略歴
愛知県の公立中学校で、12年間働きました。
転職したのは34歳のときです。
YUSUKEさんが教員を辞めた理由
日本語教育に興味をもったことが、転職を決めたきっかけです。
同じ教育業界だけど、別の職業に興味をもたれたんですね。
ちなみに、退職されたのは何月ですか?
2020年の3月です。
YUSUKEさんの転職活動
目指した業界とその理由
日本語教育に携わりたいと思いました。
英語教育と国際理解教育に携わる中で、日本語教育の必要性を感じたためです。
日本語教育能力検定試験に合格したことも、理由の1つです。
ちなみに、「日本語教育」とは以下のような教育を指します。
日本語教育とは通常、日本語を母語としない人(主に外国人)に対し、日本国内外で、日本語を指導することを指す。
ただし、日本語を母語とする人を対象とする「国語教育」を「日本語教育」と表す場合もある。
日本国外での日本語教育は126カ国・7地域で行われており、学習者は約300万人である。
日本国内での日本語教育は、大学等の高等教育機関や日本語教育機関(主に日本語学校)の他、地域の日本語教室などで行われており、学習者は、成人が約166,000人、児童生徒約28,000人と報告されている。
(Wikipediaより引用)
転職活動で使ったサービス
「日本村」という日本語教師求人案内サイトを使いました。
日本語教師・職員の求人情報がまとめられたサイトです。
筆者は、このサイトの存在を初めて知りました。
のぞいてみると、日本全国に日本語教師の求人があることが分かります。
日本語教師を目指す人にはマストなツールなのでしょう。
ちなみに、転職エージェントは利用されましたか?
利用しませんでした。
YUSUKEさんは、人の手を借りず、自分でサイトから求人を探してそこに応募したということですね。
転職活動で苦労したこと
コロナ禍のため、内定をいただけたのは退職してからでした。
無職の期間が生まれるのはどうしても不安になったり、心配になったりしますよね。
今の会社に決めた理由
めざす教師像を力強く掲げており、研修も充実しているからです。
また、上場している進学塾が運営している日本語学校であるというのも1つの決め手になりました。
転職してよかったこと
世界の広さ、自分の可能性を知ることができたことです。
転職を考えている教員へ YUSUKEさんから一言
資格取得は自分への最大の投資です。
私の場合はTOEICと日本語教育能力検定試験でした。
もし、日本語教師に転職希望の方がいらっしゃったらご相談ください!
ちなみに、YUSUKEさんはブログもされています。
日本語教育や英語学習などの記事を書かれています。
興味がある方はのぞいてみては?
\日本語教育、英語学習の記事が充実!/
おわりに
一般的に、30代教員からの転職は難しいとされています。
しかし、YUSUKEさんのようにキャリアを活かした転職は十分に可能です。
また、筆者は「日本語教師」という仕事の存在をYUSUKEさんを通じて知りました。
本気になって調べてみれば、教員の経験を活かせる仕事はまだまだ他にもありそうですね。